ドラクエ10内の職人での初心者向け金策を淡々と記録するよ

1個当たり100Gでも儲かるなら、きっと頑張れますよね。。

http://d.hatena.ne.jp/mantol/20120909/1347203192

え、上級職人はそんな儲からないことになってんの、とびっくりしたので初級職人がお送りする初心者向けのヌルい金策について書きますよ。正式にギルドに入ると階級アップのためにきちんと装備してもらえるものを売らなければならないので、気の遣いどころが全然違うのでしょうね。

武器・防具・さいほう・木工は材料費の安い☆1を量産しよう

材料費の安い、というのは例えば裁縫なら皮のくつなどけものの皮だけで作れるものとかです。けものの皮はみんな大好きトンブレロが落としますからバザーで投げ売りされてます。☆1は普通に作ればイヤというほど量産されます。できたものをレンダーシア市場で売ります。バザーで自分の名前を並ばせたくない人は皮のくつ皮のズボン皮のてぶくろと作れば良いでしょう。すべてけものの皮1枚で作れます。市場に出ているものの最安値と同じ価格で出しておけば、レンダーシアのツボ・ランプ職人が買ってくれます。最安値でいいの？と思われるかもですが、レンダーシア市場では☆1錬金効果なしが他大陸よりかなり高く売れます。特に製作系ギルド本部がある大陸と比べると転売してもいいほどの価格差があります。ツボランプ職人が主に日々の依頼をこなすため買ってくれるのですね。ちなみにちょっと職人レベルが上がったからといっていやしの服とかオシャレなものを作って持って行っても売るのに苦労します。誰に着せる訳でもないマスター納品用なのでとにかく安くしょぼいものを作って売りましょう。

これに味をしめると☆2ができてしまったときにガッカリします。マスターに納品するためだけに必要なツボランプ職人は☆1の最低限を求めているので☆2なんかいらねえのです。とはいえ他大陸より高く売れるのは確かですので、とりあえず☆がついたらレンダーシアに持っていきましょう。

ツボランプ職人はマスター納品だけでそれなりに稼げます

毎日2-3個のマスター依頼をこなすだけで、Lv10まででも1000-2000の儲けが出ます。低レベル装備のデフレが進行しているおかげで、ようせいの粉などの必要経費を考慮しても他職人より報酬が大きいです。☆1装備の仕入れは、ボッタクリ価格になっているレンダーシア市場は避けて(ぼったくってるのは上記のように自分なのですが)各ギルド本部のある大陸へ。マスターからの依頼の過半数を占める防具は、防具鍛治本部のあるドワチャッカかさいほう本部のあるウェナ諸島の市場であれば低レベルのものを安く仕入れることができます。錬金用素材もレンダーシアでは高いので、このとき一緒に調達してきましょう。

以上の流れを自分でやっちゃいましょう

初心者だからこそできるかけもちしまくり。

ツボかランプ職人になりマスターの依頼確認
ジュレットでさいほう職人になり納品用の防具およびレンダーシア市場向けの☆付き錬金なし防具を両手いっぱいに抱える
レンダーシアに戻りツボランプ職人になってマスター納品と市場出品

で数千Gが30分かからず稼げるはずです。せっかくなのでその前30分を使い元気玉でトンブレロ狩りでもすればレベル上げと材料入手ができて一石二鳥の濃密な一時間が過ごせます。

実際にやってみました
今日の私へのランプ錬金Lv10依頼はこんな感じでした。

かいふく魔力アップ 830G(ガマのあぶら×1、ようせいの粉×1)
さいだいMPアップ 830G(まりょくの土×1、ようせいの粉×1)
攻撃時眠り効果 630G(ゆめみの花×1、ようせいの粉×1)

依頼を見てからジュレットでさいほう職人に転職。錬金用の防具をさいほうします。

前座芸人の服(けものの皮×1)
皮のぼうし(けものの皮×1、麻の糸×1)
皮のてぶくろ(けものの皮×1)

アタマ防具だけけものの皮のみでは作れなかったので仕方なく。今日は手持ちにあったので買ってませんが、麻の糸のようなさいほうでよく使われる素材は逆にレンダーシアで買っておくとよいです。今回はこれに手持ちの素材で作れたきぬのぼうしを作ってみたら、うっかり☆2がついてしまいました……。低レベル装備の☆が高いものは需要ないんですよね……。

で、ラッカランでランプ錬金職人に戻り錬金。ガマのあぶらはバブリンオンラインしてたので、まりょくの土はそこそこあちらこちらに落ちてるので在庫がありましたが、ゆめみの花が地雷でしたね…。ドワチャッカで1つ259Gしました。2つ拾って持ってたから出費はそれで済みましたが、全部バザーで調達しようとすると赤字！もし明らかに赤字が見込まれる依頼が来たらスルーしてよいと思います。10日くらいLv10になるまで受けましたがここまで赤字になるのはこれが初めて。そうかLvが高くなると高級素材が要求され始めてこういうことが起きるのかー。ますます一人前が遠のくな。

マスターから貰った報酬は、前座芸人の服へのかいふく魔力アップが大成功してしまいちょっとイロがついて863Gになったので合計で2323G。経費(ようせいの粉×3、ゆめみの花×1)559Gを引いて1764Gの収入、錬金の間にきぬのぼうし+2が309Gで売れて、ここまで15分で2073Gを得ました。そうびひん枠に空きがなかったのでギルド依頼外はひとつしか作って持っていけませんでしたが、枠が空いている人は空いている分だけ作って行商すればもっと時給が上がると思います。

初心者向けだから当たり前とか言うの禁止
ということで王都系に全然辿り着いていない段階でできる初心者向け職人金策でした。もし上級職人の状況がこれほど効率よくは稼げないことになっているとすれば、ギルドを決めかねている自分にとっても大変夢のない話であり、このまま流しの初級職人を続けかねません。家具製作がまだで料理ギルドなども未実装の現在ではそれでもよいかなとは思っていますが(ドラクエ他にもやることいっぱいあるし)、なんとか職人レベルと正比例で儲かってく仕組みになってもらえると嬉しいですねってかなってくれないとあんま意味ない要素になっちゃう。自分用やフレンド用にいいものが作れるぞーという自家消費用によった要素と解釈するしか納得のしようがない。

ちなみに決めかねているとはいえ、自分で自分の装備に錬金効果を自由につけたい願望が強いっぽいので多分ツボかランプ職人になると思います。他と違ってシャバドゥビタッチレンキーンで運ゲーなのも遊びがあって好きです。