苫小牧ディノス大会

守り神の珍八先生

の話かと思って見にきたのに、どうでもいいQMA以外の話を読まされて二度と来るか!とおしぼり投げつけて帰った人々の裏をかくスルーパスですよ。さっきYahooのトップにあった結婚適齢期心理テストで「20〜22歳」と出てそんなものはるか昔に終わってるわー!とYahooにおしぼり投げつけたうまふんがお送りする、アケゲーの大会で遠征なんかする大人になると行き遅れることを身をもって証明するレポートです。どさくさに紛れてマージンFXのひまわり証券さん、ニンテンドーDS Lite欲しい!


 さて土曜日、なんか暇そうだったのでタカギッチさんに誰か遠征しそうなのか探りを入れ、知ってる人も会ってみたい人も揃っている面白メンツなことを聞きつけ、天気もいいのでドライブがてら苫小牧にゴーしたですよ。たいそう気持ちよかったですよ。こんな青空の下、ゲーセンに行くためだけに一人ドライブを敢行する痛々しさには触れないで。いや苫小牧近いよ。前にホッキめしを食べに行くためだけにくるまはしらせたですよ。食べて即帰宅。土日もっと気軽に遠征してもいいかなーと思いました。


 会場でもぎたてカーに乗ってやってきた愉快な仲間たちを発見、ねんがんの もぎたてせんせいを てにいれたぞ! (入れてない) →ころしてでもうばいとる(ネクロフィリア?)映像化すれば数寄屋橋のすれ違い並みに銭湯の女風呂がガラガラになる超高視聴率大河ドラマになるわけですが、かいつまんで話しますと出没ポイントが近い雰囲気がしていたのにずっと会えそうで会えなかったのです。


13日→うまふん新札、もぎたてさんパワプラ
14日→珍しく早い時間帯にもぎたてさんが新札に現れてやんちゃしているその頃、うまふんは珍しくパワプラ(いつもなら新札にいるのに……)
21日→もぎたてさんもうまふんも新札幌DUOへお買い物、その後もぎたてさんはパワプラへ、うまふんは新札へ


新札へくまりに行くと桃が流れてきて中の人を美味しくいただいたりしたわけですが、そもそも同ホームだったのにほんといつまでたっても会えないなームリヤリ機会を作らないとダメかなーと思ったのもあっての苫小牧遠征でした。これで今後は心置きなくみつけたら声をかけ、若者たちを置いてきぼりにする世代トークでもかまそうかと思います。


 大会の記述まで辿り着いてないですが、中座するのでいったん送信いたします。メモってないしたぶん大したことは書けないと思うので、ちゃんとした大会詳報はえろーすさんの日記でどうぞ! 丸投げとか言うな! いつも素晴らしいレポートをありがとうございます。地域ランクボーダーとか超重宝してます。
http://blog.so-net.ne.jp/eros/2006-06-24


 というわけで大会。23人+お手伝いのアロエコスさんの総勢24名で戦います。アロエコスの中の人はペットも孵っていない中級アロエカードだったんですが、中の人はメイリンさんというヤンヤン賢者弐段でしたというオチで、ガチバトルのうえ二回戦進出という愉快なことになっておりましたよ。大会終了後に「くるっと高速回転してください!」とお願いしたら完璧なアロエっぷりを見せてくださいました。すばらしきレイヤー魂。


 1回戦、3れんたんさん、ミャオさんと。余った席のCOMはノンジャン○×、というのが一番怖かったですよ。私はとりあえず芸ラン2を出してみたところ見たことのない問題オンパレードで、自滅とまではいかなくとも自傷行為になったのは否めません。


 微妙な得点の2位通過で迎えた2回戦は、LIONさん、すずねさん、3れんたんさんと。対戦相手のペットが青っぽかったのでアニラン4にしましたが、またもプチ自傷でメンヘラー疑惑が浮上。まあ北海道でエリザベス女王杯に出られる賢者はみんなメンヘラらしいから仕方ないよね。他のかたが出したスポ並での単独正解なんかのほうがよっぽど通過に貢献したと思います。3れんたんたんから10点差の300点台で2位通過はかなり上出来で、満足満足でした。


 そして準決勝は、3れんたんさん、タバコレオンさん、スダさんと。店内対戦は2の旧問が多いということで、2をやっていない私は、自分の正解率から未見で解ける可能性が高いと思われる雑キュにするかなと実は2回戦でも思ってたんだけど、ここはキューブ専門のタバレオたんがいるので止め。年寄り有利な芸能もそんなに刺さらなそうだし、顔ぶれ的に私が一番オタクじゃないかと思ったのと、2回戦で出したときに思ったよりも悪くなかったのとで、再びアニラン4を投げました。2回戦と同じ前フリの四択が出て、正解率見てよしこれさっきと同じじゃん! とダイブして不正解などをやらかし最下位。しょぼんです。後ろから2回戦見てて一番燃えたのがデンカさんの投げたスポラン4だったので、競馬かモタスポかウインタースポーツこーい! と賭けてみるのも良かったかなと思いました。まあ2やってない三段にしてはよくやったと思うのでいいかなー。もっと賢者がわっさりしてる大会だとこんな健闘はできなかったと思います。


 スダさんの日記より。こちらも素晴らしい大会詳報がありますよー。
http://phalanx-at-ease.seesaa.net/article/19869474.html

対戦者発表の際、ペットが赤い方が2名いたことと魚の方がいたことから、急遽スポ並にスイッチ。

おお、このとき私はまさに赤ペットで魚という二重苦でしたよ。ペットの種類は日替わりにしてたんだけど、イベントメダルを見てみたらスプラッシュだけ持ってなかったので、ここ数日は魚にしていたのでした。スプラッシュメダルは大会翌日やっと取れましたん。


 様子を見る限り、火山バックを見たときのタバレオたんへの精神的ダメージのほうが大きかったようです。私もスポラン3とか投げられてたら、その場にいた誰よりも巨大な精神的外傷を負って心を閉ざしたに違いない自信はあるけど。いま調べてみたら並べ替えなら芸能よりスポーツの正解率が上という不思議ちゃんだった。赤ペット脱却計画を進行中なので、スポ並取り組むかなーと思いましたよ。魚ペットにしてたくせに、3れんたんさんのアニタイのほうが見た瞬間精神的ダメージでした。なんで高段のかたたちってタイピングはよく潰しているのかしら。使う人が多いからか。たいへんよく刺さりました。膝を抱えました。


 決勝は4さま、リシアンサスたん、3れんたんたん、スダさん(この日のCNはHIJACKさん)。スダさんが地元から一人気を吐きかっこよかったです。そこのタワレコからちょっとゲーセン寄ってみたんですか? というサブカルっぽいお兄さんでしたよ。決勝進出者が全員メガネだったので、QMAはいいゲームだなあと思いました。メガネ万歳。優勝は4さま、おめでとうございます! ノンジャン多答イカす! もうちょっと強くなったら使いたいなあノンジャン多答。大窓〜初段の頃はよく使ってたんだけど、高段者は多答に強いのと、もちろんよく自分に刺さるのとでいつしか使わなくなったのでした。この日は4さまのちょういい笑顔がたいそう見られて良かったです。優勝したときじゃないんだけどな。4さまの日記が面白いのはああいう人間観察力の成果かと思いました。でもやっぱ世代なのかなー。4さまとCHIN8先生の日記は私の中の北海道二大日記が面白い人で、言い回しとかの小ネタが刺さりまくる。あとこの二人とは違う面白さなんだけど、しおんたんの言語センスは異能だと思います。ああいう言葉の選び方や文章のリズムみたいなものって、鍛えようと思ってもどうしようもない天賦の才だと思う。しかも4さまやCHIN8先生は自分の文章が面白いことにある程度自覚的だと思うんだけど、しおんたんは絶対「ハァ? 何言ってんの?」と思ってるに違いないあたりがちょうもえ。


 話がずれた。参加者に同じユウで三段のマリクさんというかたがいらしたのでお話する。「少年使ってるとか恥ずかしいんですけど……」いやいや私より若いんだからそこ気にしない気にしない。私なんか昨日うっかり携帯の壁紙をユウきゅんにしてみたよ。人前で出したときにすごく恥ずかしかったよ。時間帯が合わないので多分マッチしたことがないのですが、同キャラ同段同地域なんて、とても気になります。いつかトナメでお会いできたらいいなあ。


 終了後、口をぽかんと開けてヨダレをたらしていたアホの子たちを、華麗な采配で美味しいご飯にありつけさせたサトウさんが素敵でした。最初見たときどこのクラバー(言わない)かとビクビクしたのですが、新札でお会いしたことのあったかたでした。ああ、函館の!(お会いしたときにCNをググったら函館のゲーセン所属だった)とか言ってたら道央のかたらしいよ。みんな転校しすぎ。


 そして帰りの車割り当てジャンケンでロリっ子と二人ドライブという奇跡が起きて、おじさん(魅音な)ハァハァしていたわけですが、とりあえずロリっ子を乗せたうまふんカーが夜に乗じて闇へと消えなかったことについては褒められてもいいと思います。エロロ軍曹が同乗してたら二人でロリっ子をセクハラで泣かすなんて選択肢があったなーそれも良かったなーとかは思ってません。せくはらいくない>うまふん


 帰札後、九州かららいむたんさんが来道されているとのことでリリアンに行き、まったく意図してないのにケルでリリアンから六人同時突入になったりする惨状を眺めたりしました。翌々日だったか、この日リリアンに来てた高段のかた二人とペガでマッチして、思わず「(廃人は)ケルニカエレーー」と打ってしまいましたマジごめんなさい。暴言だったと今は反省している。結局この日は病猫の具合が気になるので早めに帰りましたが、まだまだ皆さん元気そうで、廃人ってすごいね!とサーカスを見たこどものように目を輝かせて素直に感動いたしました。大会参加者の皆さん、リリアン徹夜組の皆さん、お疲れ様でした。